アリスのしっぽ

何せうぞ くすんで  一期は夢よ ただ狂へ

回想・雛暮らし・my history

シンポジウムに参加しました

私は茨城県下妻市出身です。日曜日、久しぶりに下妻市立図書館に行って来ました(実家は市内ではなくはずれの村部なので寄れませんでした) 1年に1度開かれるシンポジウム、今回5回目です。私の姉も入っている研究会です。 私達の曾お祖父さまの研究?をして…

「殺処分ゼロ」は遠いのかも

「ある朝、車のエンジンルームの中に子猫が入っていて……。」市内のある会社の若手社長さんが語り始めた。ネットなどでよく聞く話だが、実際直接耳にするのは初めてだった。まず、よく気がつかれたと思う!よかった。ただ、このまま外に出してもまた入り込ん…

永遠の憧れ③ー王 貞治さんー

野球選手としての王さんについては古~い野球ファンにはもう語る必要も無いと思います。私が尊敬している部分はちょっと別の所。「人」としての王貞治さんです。 お父様が中国(台湾)の方なので、名字は「王」ですね。もちろん日本にきてからも国籍は中国の…

涙のバレエ・シューズ

まず初めにおことわりしておきますが、これはバレーボールの東洋の魔女の話ではなく(古いな…)、靴に画鋲をいれられて涙にくれる美少女バレリーナの話でもありません。田舎育ちの無知な「私」にまつわる多々あるちょっとおばかなエピソードの一つです。 当…

ほんとの空

小学生の時から高村光太郎の詩、特に『智恵子抄』という詩集が大好きだった。中でも「智惠子は東京に空がないといふ・ほんとの空が見たいといふ」ではじまる「あどけない話」はとりわけお気に入りの一編だった。 彫刻家そして画家でもあった高村光太郎と、女…

「猫の手」ぐらいにはなりたいー子育てが終わった世代のつぶやきー

現代のママさん達は…… それにしても、現代の女性達は忙しいですね。社会人として、母として、妻としてやるべきことが多すぎる感じです。いや、自分の社会人時代を振り返っても忙しかったかな、そこは同じかな。 自分が子供だった時代、自分の子育て時代、そ…