アリスのしっぽ

何せうぞ くすんで  一期は夢よ ただ狂へ

「猫の手」プロジェクト

本日は完全なる独り言

「猫の手も借りたい」ほど忙しい小・中学生とその保護者の「猫の手」になるプロジェクトを考えてます!大げさに書きましたが言ってみればまあ『居場所づくり』です。

学習塾経営のおうちに嫁いでいつのまにか33年!まだ日本がバブル景気の頃ですね。当時はまだママさん達がみな働いてるイメージはなかったです。親世代と同居も多かったので塾に送ってくるのはおじいちゃん、おばあちゃんというケースもありました。

時代は変わります。いろいろ急激に変わっています。共働き当たり前。核家族も増え、少子化も進む。みんな様々な習い事で本当に忙しそう……。

こういう時代にシニア世代は何が出来るのか?塾の形、というか方式も都心と田舎だと全く違うしな~、とここ数年は本当に試行錯誤の中にいます。多様性の時代、コロナ禍、福祉、少子化問題etc.。国の方針も建て前と本音が交錯します。特にコロナは頑張ってる若い世代を精神的にも直撃しているようです。

 

学校併設のいわゆる「学童」は保護者の負担も少なくありがたいサービスですが、高学年になると入りにくい欠点があります。そこでまず、小学5・6年生を対象の、お勉強もしっかり教える&宿題を見守るプチ学童クラス(なんちゃって学童)を開設しようと思います。

問題は当塾の場所……。「旧中心地」なので過疎化が進みすぎて、子供いない……。やる気と絶望感が繰り返し襲ってきますが、若い世代を応援する気持ちだけはずっと持っていたいです。頑張る!

*5月31日のエントリー(昨日月末で忙しかった~💦)