アリスのしっぽ

何せうぞ くすんで  一期は夢よ ただ狂へ

小中学生の人口減少

先日ニュースの中で「小中学生の人数この10年間で100万人減少」というものがあった。

数字を見るとかなり衝撃的である。しかし、もはや何をしたらいいのか誰もわからないのでは?と思うほどの少子高齢化である。

少子化・晩婚化・未婚化・バブル崩壊就職氷河期・上がらない賃金・経済格差etc.

思えば私は高度成長期に育った世代だ。茨城の片田舎の農家育ちなので、質素にのんびり暮らしていたが、今思うと「のんびり、平和に」暮らせることは一番ありがたいことだったのかも知れない。

一億総中流とか、ウサギ小屋とか、当時はあまりポジティブではなくネガティブな言葉として使われていたが、今思うと「一億総中流」って幸せなことなのかも……。

若い世代ーそれこそ20代、30代ーにもっと政治(日本)に興味を持って欲しい。

20年後、30年後の日本と自分たちの未来をみすえて「国造り」をして欲しい。

 

夢物語でも見ないよりはましだと思う。時代が動くスピードに日本の政治家達が対応できてないような気がするが、あまりにも変化が激しいので仕方ない気もする。

 

DXに力入れるよ!!と、今声高に叫んでいるけどそもそも皆さん意味わかってます?(私はよくわかっていない😅)

時の政治の方針に振り回されるのは常に若い世代(学生達)何回繰り返せば気が済むのか(ゆとり世代の子を持つ親の恨み言)

そしてやっぱり少子化、未婚化は止められないのだろう。なかなかこの話題に関しては前向きな考えが浮かばない。せめて自分は子供の世話にならないように自分の人生を生き抜こう、というのが精一杯のポジティブ思考(sigh)