アリスのしっぽ

何せうぞ くすんで  一期は夢よ ただ狂へ

「グローバル・シティもおか」をめざそう!

大きく出た(笑)。何かのキャンペーンみたいだけど、意外とこういうキャッチフレーズつくって、片隅で「ちまちま」動くのが好きなの。「我が街」の方向性を決めるのって大切だと思うんだよね。

どうしても真岡市は「いちごの街」だから、観光、農業に目が行きがちだけど、子育てにも力を入れている。 教育も頑張っている。「タブレット一人一台」も実現している。素晴らしいことだと思う。教科書を「オールデジタル化」するのは正直賛成できないけれど(絶対記憶の定着率減ると思う・・・)それを持っている安心感はあるよね。移住促進をもう少しPRしたらいいと思うのだけれど。

 

英語教育の話は、これだけ世の中が「英語くらいは話せないと」という流れになってきているのだから、思いっきり大きく出ても、ねえ?。実際姉妹都市提携をしているところも複数あるし、中学生の国際交流盛んだし(コロナでここ2年間は止まっていたけれど、いよいよ動き出しそう)やっと、という感じでちょっと嬉しい。

今更「日本人なんだから日本語だけ話せればいいだろ!」な~んて声高に言う人あまりいないよね?

とかく日本はガラパゴスになりがち。日本の技術力は確かに素晴らしいけれど、なかなか制度や組織が変わらない。都合のいい所だけ「日本は日本だ!」と、変な主張をする方々がいる(例えばジェンダー問題とか・・・どうしてもここは気になる)

「研究」「開発」「文化・芸術」などに予算がつかない・・・。

英語もただ話せるだけではなく、使いこなせなければこれからは勝ち抜けない。未来ある若者のために、将来の日本のために、シニア世代が少しでも力になりたい、といつもこの北関東の片隅で思っている。